バドミントン界で注目を集める新星、田口真彩選手をご存知でしょうか?今回は、この若き才能の魅力と、彼女に寄せられる期待について詳しくご紹介します。
プロフィール:輝かしい実績を持つ18歳
田口真彩選手は2005年10月9日生まれの18歳。宮崎県日向市出身で、今年4月からは西京銀行のACT SAIKYO(西京銀行バドミントンチーム)に所属しています。
高校時代から頭角を現し、柳井商工高校バドミントン部の主将として活躍。全国高校総体(インターハイ)女子団体3連覇に貢献し、2023年には世界ジュニア選手権女子ダブルスで優勝という輝かしい実績を持っています。
2024シーズンのS/Jリーグでは新人賞を獲得し、プロとしての第一歩を順調に踏み出しています。
愛称は「まや」で、自身のアピールポイントとしてスピードを挙げています。
- 名前:田口真彩(たぐち まや)
- 生年月日:2005年10月9日
- 年齢:18歳(2024年8月現在)
- 出身地:宮崎県日向市
- 身長:165cm
- 所属:ACT SAIKYO(西京銀行バドミントンチーム)
渡辺勇大選手とのペアリング:大きな期待
最近、田口選手に注目が集まっている理由の一つが、オリンピック銅メダリストの渡辺勇大選手との新ペア結成です。
8月16日に13年間続けてきた渡辺勇大選手&東野有紗選手の“ワタガシ”ペアのパートナー関係の終結を発表。東野有紗選手は女子ダブルスに転向する意向。渡辺勇大選手は新パートナーと混合ダブルスを継続することが決定。
9月7日から鳥取で行なわれる「第67回全日本社会人バドミントン選手権大会」の対戦表に、渡辺勇大選手の新たな相棒の名が記されていた。バドミントン界期待の新星で、現在18歳の田口真彩選手だ。
このペアリングには以下のような期待が寄せられています。
- 渡辺選手の経験を活かした田口選手の成長
- 世界レベルでの活躍
- 2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えた長期的な育成
才能ある若手の育成
田口真彩選手は2023年の女子ダブルス世界ジュニア王者であり、渡辺勇大選手の経験を活かして彼女の成長を促進することが期待されています。
技術とメンタル面の向上
世界大会で実績のある渡辺勇大とペアを組むことで、田口真彩選手のバドミントン技術やメンタル面での成長が見込まれています。
11歳差のこのペアは、日本バドミントン界の世代交代を象徴するものとしても注目されています。
ロサンゼルスオリンピックへの布石
2028年のロサンゼルスオリンピックを見据えた長期的な育成の一環として捉えられています。
バドミントン以外での活躍:1日警察署長の経験
田口真彩選手の魅力は、バドミントンだけにとどまりません。高校在学中の2023年12月には、柳井警察署の1日警察署長を務めるという貴重な経験をしています。
年末年始の特殊詐欺被害防止を呼びかけるなど、地域社会への貢献も果たしました。田口真彩選手は「バドミントンとは違う形で柳井市の方々と関わることができてすごくよかった」と語っており、スポーツ選手としての活躍だけでなく、社会的な役割の重要性も認識していることがうかがえます。
未来を担う若き才能
田口真彩選手は、その輝かしい実績と潜在能力から、日本バドミントン界の未来を担う存在として大きな期待が寄せられています。バドミントンでの活躍はもちろん、社会貢献活動にも積極的に取り組む姿勢は、みんなに勇気と希望を与えています。
今後の田口真彩選手の成長と活躍に、ますます目が離せなくなりそうです。皆さんも、この若き才能の今後の活躍を一緒に見守っていきましょう!