道の駅みぶ 日本一の魅力と利用ガイド

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日本一広い道の駅みぶ

【2025年最新】日本一広い道の駅みぶで遊び尽くす完全ガイド
「東京ドーム11個分の広さって、どれくらい広いんだろう?」

栃木県壬生町にある「道の駅みぶハイウェーパーク」は、その名の通り日本一広い道の駅として知られています。
約52.4ヘクタールという広大な敷地は、なんと東京ディズニーランドよりも広いんです!

でも、広いだけじゃありません。
「みぶハイウェーパーク」「とちぎわんぱく公園」「壬生町おもちゃ博物館」「壬生町総合公園」という4つの施設が集まった複合型観光スポットで、子どもから大人まで一日中楽しめる仕掛けがたくさん。

「子どもが飽きずに遊べる場所はないかな」「雨が降ったらどうしよう」「お昼ごはんは何を食べさせよう」…そんな家族でのおでかけあるあるの悩みを解決できる情報を、この記事では徹底的にご紹介します。
2025年最新情報をもとに、日本一広い道の駅を効率よく楽しむ方法をお教えしますね!

道の駅 みぶ は、日本一の道の駅の称号を持つ観光地です。豊かな自然環境と美味しい食事が楽しめる場所として知られています。道の駅みぶの特徴や周辺の観光スポット、おすすめのグルメなどを紹介します。

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東京ドーム11個分!日本一広い道の駅の全容

道の駅みぶハイウェーパークは、約52.4ヘクタールという広大な敷地を持つ日本一広い道の駅です。

この広さは東京ドーム11個分、さらには東京ディズニーランドよりも広いんですよ!
年間355万人もの人が訪れる人気スポットで、4つの主要施設からなる複合型観光施設となっています。

  • 「みぶハイウェーパーク」
  • 「とちぎわんぱく公園」
  • 「壬生町おもちゃ博物館」
  • 「壬生町総合公園」

の4つの施設が一体となって、この巨大な道の駅を形成しています。
壬生町の特産品である「いちご」と「おもちゃ」を中心に地域の魅力を発信しており、家族で一日中楽しめる場所になっています。

北関東自動車道の壬生パーキングエリア(壬生PA)と直接つながっているのも大きな特徴です。
高速道路からも一般道からもアクセスできる「ハイウェイオアシス」として、多くの人に親しまれています。

リニューアルで進化する道の駅みぶ

現在、道の駅みぶではリニューアル工事が進められています。第1期工事となるトイレ棟と管理棟の整備工事は2025年3月に完了し、記念式典も行われました。第2期工事は2026年度の完成を目指して進行中です。

第2期工事では、物販施設やカフェを備えた2階建て施設「(仮称)La chic Marche(ラシックマルシェ)」や隣接する農産物直売所などが整備される予定です。
2階からは広大な県とちぎわんぱく公園などが見渡せる、道の駅のシンボル的スポットになるでしょう。

工事期間中も「みぶハイウェーパーク」は通常通り営業していますので、ぜひ足を運んでみてください。

みぶハイウェーパークで楽しめる施設・アクティビティ

観光交流センター「みらい館」で壬生町の魅力を発見

みぶハイウェーパークの中心となるのが観光交流センター「みらい館」です。
ここには様々な施設が集まっており、壬生町の情報発信や観光交流の拠点となっています。
営業時間は9:00~19:00で年中無休。駐車場も完備されているので安心です。

みらい館内には「道の駅スタンプ」も設置されていますので、道の駅巡りを楽しんでいる方はぜひ押していってくださいね。

「壬生蘭々亭」で地元の味を堪能

みらい館内にある「壬生蘭々亭」では、地元の食材を使った料理が楽しめます。
特に人気なのが「特製壬生ラーメン」。
味玉と低温調理された豚&鶏のチャーシューがトッピングされた一品です。

このラーメンの特徴は、けんちん汁のような野菜の旨味がたっぷり詰まったスープ。
クラッシュガーリックが入っているのも斬新です。
地産地消の食材を活かした素直においしいラーメンで、野菜もしっかり摂れるのが嬉しいポイントです。

トッピングなしの「壬生ラーメン」もあり、こちらもおいしくいただけます。
ほっとする味わいの「アンディー特製お袋の味丼」も人気メニューです。

「みぶのやおやさん」で新鮮野菜を購入

農産物直売所「みぶのやおやさん」では、地元の農家さんが育てた新鮮な野菜が並びます。
多くの農家さんが品物を出品しており、常に賑わいを見せています。

ブロッコリー、キャベツ、白菜など、季節の野菜がびっしりと棚に並び、見ているだけでも楽しくなります。
地元の新鮮な野菜を買って帰れば、自宅でも壬生町の味を楽しめますね。

フルーツパーラー「Mib-TOWN」でいちごスイーツ

壬生町の老舗洋菓子店がプロデュースした新感覚のフルーツパーラー「Mib-TOWN(ミッブタウン)」も見逃せません。
壬生町産のいちごや旬の果物をふんだんに使用したスイーツやドリンクが楽しめます。

特に秋から冬にかけて提供される「西日光いろ葉栗」は、テレビでも紹介された人気メニュー。
甘さ控えめなソフトクリームに、細さ1ミリの金糸のような和栗のドレスを纏った、とろけるような口溶けのモンブランです。
注文後に目の前で絞られるので、見た目も楽しめますよ。

他にも、壬生特産のいちごを使った「いちご氷」「いちご生ジュース」「いちごミルク」など、摘みたてのいちごを贅沢に使ったメニューが揃っています。
美味しいだけでなく美容にもおすすめですよ。

シルバニアファミリーの聖地を訪ねよう

2023年3月には、「シルバニアファミリー」のモニュメントと駅名看板が設置されました。
シルバニアファミリーは壬生町で製造されている人気キャラクターで、町の誇りとなっています。

設置されたのは、玩具の10倍サイズの「おでかけファミリーカー」と「ショコラウサギの家族」のモニュメント。
また、壬生町特産のいちごとシルバニアがコラボレーションした2メートル四方の看板も設置されています。

同時に「シルバニア森のキッチンちいさなスイーツショップ 道の駅みぶ店」もオープンし、シルバニア関連の菓子や玩具を購入することができます。
シルバニアファンにはたまらないスポットになっていますよ。

施設間の移動方法と効率的な回り方

「みぶハイウェーパーク」と「とちぎわんぱく公園」およびその周辺施設は、徒歩で「ピッピとピコの門」から行き来することができます。
広大な敷地内を効率よく移動したい場合は、わんぱくトレインがおすすめです。

わんぱくトレインは土日・祝日に約20分間隔で運行しており、「ぱなぱなのまち」「ハイウェーパーク入口」「おもちゃ博物館前」の3か所を結んでいます。子どもたちにも大人気の乗り物なので、ぜひ利用してみてください。

周辺の見どころスポット

とちぎわんぱく公園で思いっきり遊ぼう

「とちぎわんぱく公園」は四季折々の花々が楽しめる花壇や、カヌー体験教室が開催される「冒険の湖」、広大な原っぱが広がる大きな公園です。
屋内で遊べる「こどもの城」や「ふしぎの船」、ごっこ遊びや楽しい教室が開催される「ぱなぱなのまち」などの施設やレストランもあり、手ぶらで遊びに来て一日中満喫できます。

壬生町おもちゃ博物館で知的好奇心を満たそう

「壬生町おもちゃ博物館」は、道の駅みぶの中の「遊べる」博物館です。
からだを使って遊べる「きっずらんど」や、1960年代頃からの貴重で懐かしいおもちゃが約9,000点展示されている「きっずたうん」など、子どもから大人まで家族みんなで楽しめます。
北関東最大級のジオラマを持つ「鉄道模型の部屋」では、鉄道模型を走らせることもできますよ。

壬生町総合公園でのんびり過ごす

「壬生町総合公園」の芝生広場には大きなアスレチック遊具があり、池にはたくさんの鯉が悠々と泳いでいます。
春には、100匹以上の鯉のぼりが空を泳ぐ様子が期間限定でご覧いただけます。
水と緑に親しめる心安らぐ憩いの広場で、のんびりとした時間を過ごせます。

知っておくと便利な施設情報

アクセス方法

車でのアクセスは、北関東自動車道の壬生PAと直結しているので、高速道路からも一般道からも利用できます。
東京・東北方面からお越しの場合は、栃木都賀JCTを北関東自動車道「水戸・常磐道方面」へお進みください。壬生PAから高速道路を下りずに、徒歩でみぶハイウェーパークへ入れます。

公共交通機関を利用する場合は、東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」下車、タクシーで約10分(徒歩で約40分)、または東武宇都宮線「国谷駅」下車、タクシーで約5分(徒歩で約30分)となります。

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