【完全保存版】大谷資料館は何がすごい?地下30mの絶景と新施設カブルを徹底解説!アクセス・料金・所要時間まで完全ガイド

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大谷資料館は何がすごい?

「地下30メートルに広がる幻想的な空間で、まるで異世界に迷い込んだような体験ができる場所があるのをご存知ですか?」

栃木県宇都宮市にある「大谷資料館」は、子どもから大人まで楽しめる神秘的な観光スポットとして人気を集めています。年間を通して約8℃という涼しさを保つ地下空間は、特に暑い夏の避暑地として最適。映画やドラマのロケ地としても使われる幻想的な景観は、SNS映えするフォトスポットとしても注目されています。

さらに2023年にオープンし、今年3月に拡張リニューアルした隣接施設「Cobble(カブル)」では、大谷石の洞窟で宝探しができる「イシミッケ!」や本格的な化石発掘体験「恐竜ハックツ!」など、子どもたちが夢中になれる遊びがたくさん。家族みんなで楽しめる北関東最大級のBBQ場所も用意されています。

この記事では、大谷資料館の基本情報から7つの魅力ポイント、新施設Cobbleの体験レポート、効率的な回り方、さらには周辺観光スポットとの組み合わせプランまで、子連れファミリーに役立つ情報をわかりやすく紹介します。「宇都宮といえば餃子」というイメージを超える、感動と発見がいっぱいの大谷エリアの旅へ、ぜひお出かけください!

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大谷資料館とは?基本情報と歴史

大谷資料館の概要と歴史的背景

大谷資料館は、栃木県宇都宮市大谷町909にある観光施設です。この施設は、大谷石の地下採掘場跡を資料館として一般に公開しています。
地下空間は2万平方メートルもあり、深さは30メートル、一番深いところでは地下60メートルにもなる大きな空間になっています。

大谷石の採掘は江戸時代の中ごろから始まり、昭和34年頃までの手で掘っていた時代の道具や採掘方法、運び方の変化などを館内で見ることができます。
大正8年の手掘り時代の跡から機械を使うようになった昭和34年以降の掘り跡の違いを、それぞれの岩肌で感じられる不思議な地下空間が広がっています。

他に例を見ない独特なものとして国が選定したものが『重要文化的景観』!
『大谷の奇岩群と採石産業の文化的景観』が国の文化審議会文化財分科会の答申を受け、国の重要文化的景観に選定されることが決定。
これは栃木県内で初めてのこと。採石場だった場所を一般公開しています。

営業時間・料金・アクセス情報

営業時間

  • 4月~11月:9:00~17:00(最終入館16:30)
  • 12月~3月:9:30~16:30(最終入館16:00)

休館日

  • 4月~11月:無休
  • 12月~3月:毎週火曜日休館(火曜日が祝日の場合は翌日休館)
  • 年末年始(12月26日~1月1日)休館
  • 2月17日~28日まで休館

入館料金

  • 大人:800円
  • 子供(小・中学生):400円
  • 未就学児:無料
  • 団体(20名以上):大人700円、子供350円

アクセス方法

駐車場:無料(普通車200台、大型バス駐車可)

電車・バス:JR宇都宮駅西口から関東バス「大谷・立岩」行きで約30分、「資料館入口」下車、徒歩約5分

車:東北自動車道宇都宮ICから約15分(約8km)

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