SNSを中心に大人気のインフルエンサー、なえなのさん。本名や過去についても多くの注目が集まっています。彼女の本名や卒業アルバムの流出事件について解説します。
なえなのさんの本名が明らかになった経緯
なえなのさんの本名は「古田菜衣(ふるたなえ)」です。彼女は静岡県御殿場市出身で、SNSでの活動を通じて一躍有名になりました。
卒業アルバム流出事件
2019年頃、なえなのの中学時代の卒業アルバムがSNS上に流出しました。
この時期は彼女がインフルエンサーとして活動を始めた直後であり、注目度が急上昇していた時期と重なります。
アルバムには本名「古田菜衣」が記載されており、その情報がSNS上で急速に拡散されました。
インターネット上では瞬く間に話題となり、多くのファンやメディアからも注目を浴びることとなりました。
これが最初の大規模な本名流出となりました。
この出来事を通じて、彼女のプライベートな情報が一部公にされることになりましたが、それでも彼女は堂々と活動を続けています。
高校時代にも本名が使用されていた
実は、なえなのさんの本名は卒業アルバムだけでなく、高校時代に描いたポスターにも登場していました。
学校行事や作品などで「古田菜衣」という名前を使用しており、一部ではその頃から彼女を知っていた人々もいたようです。
御殿場高校3年生時代に制作した選挙啓発ポスターが「明るい選挙啓発ポスターコンクール」で優秀作品に選ばれた際、本名での掲載がありました。
このポスターは彼女の芸術的才能を示すと同時に、本名を確認できる公的な記録となりました。
写真集『なえとなえなの』で明かされた本名
2022年に発売された1st写真集『なえとなえなの』で、彼女は自身の本名を公表しました。
このタイトルには「なえ」と「なえなの」という二つの名前が含まれており、その背景について彼女自身が説明しています。本名と活動名を並べることで、自分自身と向き合いながらも、ファンとの距離感を大切にしたいという思いが込められているようです。
彼女はこの写真集を通じて「今まで見せてこなかった自分」を表現したいと語っており、ファンに新しい一面を楽しんでもらいたいという強い思いがあります。
特に、初めてのビキニ撮影にも挑戦しており、これまでとは違う姿をファンに披露することが目的です。
この大胆な挑戦はファンの間で話題となり、彼女の成長を祝福し、その勇気ある姿勢を称賛する声が多く寄せられました。
ファンからの反応は非常にポジティブで、本名の公表によって彼女への親近感がさらに深まりました。
これにより、彼女の人間性やストーリーに対する興味も高まっています。
また、写真集自体が彼女の成長や変化を反映しているため、ファンはその過程を共感しながら楽しむことができています。
このように、『なえとなえなの』は単なる写真集ではなく、彼女自身のアイデンティティやファンとの絆を深める重要な作品となっています。
今後も「なえなの」として活動
本名流出後も活動に支障は出ておらず、むしろ地元との繋がりを活かしたキャリア展開につながっています。
キャリアへの影響
- 2023年1月:御殿場市応援大使に就任
- 2023年6月:RADWIMPSの野田洋次郎プロデュースで歌手デビュー
- 2024年2月:スニーカーベストドレッサー賞を受賞
SNSを中心に大人気のインフルエンサー
なえなのさんは、日本のZ世代を代表する人気インフルエンサーであり、彼女はYouTube、Instagram、TikTokなどで、総フォロワー数は700万人超え
Instagramでは約82.7万人のフォロワーを持ち、TikTokでも多くの支持。彼女のコンテンツは、メイクやファッション、日常生活、トレンドに関するもので、特にTikTokでの「天使がいる」と称される可愛らしい姿が多くの支持を集めています。
テレビや雑誌などでも広がっています。彼女は日本テレビ系の「ズームイン!!サタデー」でお天気キャスターとしても活躍、ファッション誌「LARME」の専属モデルとしても知られています。また、2023年にはデビューシングル「うあのそら」をリリースし、歌手としても活動を開始。
本名公表後の展開
卒業アルバム流出という出来事を経て、本名らが広く知られるようになったものの、なえなのさんはこれからも「なえなの」という名前で活動を続ける意向を示しています。彼女にとって、「なえなの」という名前は単なる活動名以上に、自分らしさやファンとの絆を象徴するものとなっているのでしょう。
今後もますます活躍が期待されるなえなのさん。彼女の動向から目が離せません。